Blismile

ダンスをもっと美しく、もっとナチュラルに。

Blismile

Blismile(ブリスマイル)は、ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し 発展させた運動プログラム「ナチュラリゼーション」を中心に、 ダンサーの皆様と地域の皆様の 美しく健やかな身体づくりをサポートしています。

Naturalization

ナチュラリゼーションは赤ちゃんの頃にやり残したこと、充分な時間をかけられずに立って歩き始めてしまったことで獲得できなかった本来の自然で美しい動きを取り戻すための「ヒトが0歳児の時に行う原始的運動メニューを分析し発展させた運動プログラム」です。


赤ちゃんの発達のプロセス同様の順序性に沿いながら、まずは主に上半身の機能を育みなおすところからスタートし、時間をかけて寝返り、ずり這い、ハイハイ等赤ちゃんの時に行う動きを段階的に行う中で、自然で機能的な動きを学びなおしながら、ターンアウト(股関節を開く)ためのワークや、足の機能を整え、脚のラインを美しくし、障害の予防にも大切なダイナミックアーチ※のワークを行っていきます。


※ダイナミックアーチ

ワークによって26個もある足の骨が最適な並びになることにより、 足底から伝わるパワーを最大限に身体へ伝えられるような状態へと育んでいきます。

私たちはどうして立ったり歩けたりするようになったのでしょうか?

寝返りをし、お腹をついて這うことや、四つん這いになって這うこと、座ること・・・そうした発達のプロセスを誰かに「こうしなさい」と「ここを使いなさい」と教えられたからでしょうか?

こうするのが正しいと予めわかっていたから学ぼうとしたのでしょうか?


様々な反射や環境にも助けられながら、私たちは人として動くために必要な基礎を自ら学ぶ力を持って生まれてきたのです。


生後しばらく経ち「見ること」も少しずつ発達してきた赤ちゃんが、自分の手に気付いたり、最初は偶然近くにあるおもちゃに触れて、「自分の身体」「触れる感触」「動くこと」「動かせること」に徐々に気付きそれらが少しずつ結びついていく姿は、本当に嬉々としていて感動的です。


まだその手の動きは未熟ですが、そうして重力の中でも手足を持ち上げて動けるようになってきたのは、それまでの時間の中でその動きが可能になる程度に頸や体幹の筋肉が発達してきたからでもあるのですね。


ですが、私たちはそのように「上から下へ」「中心から末端へ」と発達してきた過程を忘れて腕や脚を動かそうとしていたり、「背中からアームスを使う」「股関節から脚を開く」というような先験的な知識に自分を当てはめようという意識に縛られて窮屈になったり、力んで不自然な動きになったりしてはいないでしょうか。


ナチュラリゼーションは、その赤ちゃんの発達過程の動きを通じて運動の基礎を再学習していくプログラムですが、それは単なる模倣ではありません。自ら問うこと、考えること、試行することも重ねながら、身体と対話し、自らの内に自然で機能的な動きを再び築き直していく道のりなのです。


意識を用いることや身体や動きのしくみを学ぶことを否定するわけでも、必要ないというわけでもありません。むしろ、再学習の道を経てそれらを感じたり考えたりした時、体験してきたことと結びつきながらスッと腑に落ちるものを覚えていただけるのではないかと思います。

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